仮想世界と現実

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一方、麻里はおぼつかない様子だった。 剛志にDMを送っても一切返信が返ってこないのだ。そう、剛志はエブリークラフトに夢中で気づいていない。麻里はベットでゴロゴロしながら返信を待っていた。目が覚めたらスマホを握りぱなしで日は昇っていた。 次の日、今日は土曜日だ。 剛志は麻里のDMに気づいた。 麻里『今日から毎日連絡しようね』 剛志はこのDMをみてこう返した。 剛志『昨日は寝てた。ごめん。良かったら一緒にエブリークラフトってゲームやらない?』 ~数時間後~ 麻里から返事が返ってきた。 『私、ゲームやらないんだ...』 剛志が念を押す。 『一緒に始めてみようよ』 麻里は仕方なさそうにエブリークラフトをダウンロードしたのであった。 剛志『今日は土曜だしスカイプ通話できる?』 麻里『少しだけだよ~』 こんな何気ない会話も心が和む剛志であった。 2人はスカイプ通話を始めた。 剛志「エブリークラフトのアバター作りをしようか」 麻里「んー、可愛いリボンを付けて...」 START ~ようこそ エブリークラフトへ~ 2人はエブリークラフトの世界へと引き込まれていく
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