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第1章
5回回転対称性のあるタイル張りの手順について解説します.
《タイル張り手順A1》
内角72度の頂点を中心にして回転するように、5個の等辺凸凹8角形を並べます.
《タイル張り手順A2》
手順A1の五つの隙間に等辺凸凹8角形の36度の頂点を差し込みます.
《タイル張り手順A3》
手順A2で並べた図形の外周に、30個の等辺凸凹8角形を並べます.
(等辺凸凹8角形を6個1組として72度づつ回転して5組を用意します)
《タイル張り手順A4》
手順A3で並べた図形の外周に、50個の等辺凸凹8角形を並べます.
(等辺凸凹8角形を10個1組として72度づつ回転して5組を用意します)
《タイル張り手順A5》
前述の手順と同様にして同心円状に、無限にタイル張りを続けて行く事が可能であると思っております.証明は行なっていません.
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