ある日、球児と舞が、愚痴をこぼし合う

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そして、千本ノックの時が来た。 阪東は緊張がちで、顔が引きつる。 阪東は、監督の打球をファンブルして、監督が「そんなのも取れないのか!」と喝。 阪東が「すみません!」と謝る。 まだまだ千本ノックは続き、「取れ!」「すみません」の繰り返し。 しかし、10球以上続いた後、ようやく阪東が捕球。 監督に「ありがとうございました」と挨拶した。 チームメイトからも「よかったじゃないかw」と喜ばれ、阪東は笑みをこぼした。
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