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そうして、彼の案内で
バルコニーの外に連れ出された…
夜風が気持ちいい。
私は仮面を外して振り向き、
すぐ後ろにいた彼も仮面を外してくれた!
主催者
ヴィルヘイム・ダウク
「改めて初めまして…
わたしが、主催のヴィルヘイム・ダウクです。」
鄙由
ヒナヨリ
「えと…こちらこそ、改めまして…
鄙由 美麗奈と申します。」
彼は仮面を外したまま
こちらに近づいてきて
私の頬に触れてきた…
主催者
ヴィルヘイム・ダウク
「なんと美しい女性だ…
そうだ…今夜、わたしの
屋敷に特別招待しましょう…
そこで、一緒にディナーでも…」
ヴィルヘイム公爵に夕食に誘われてる!?
(仮面を外した二人はイラストコーナーに
手書きの挿し絵を投稿します。
見たい方はご覧になってってくださいませ♪)
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