第3話~翌日~

9/30
121人が本棚に入れています
本棚に追加
/80ページ
枕にしがみついたまま 背後から奥を突き上げられて そのあとすぐに足を広げたまま 私の体が硬直するっ 鄙由 ヒナヨリ 「っんあ…ぁ!」 目を閉じたと同時に また、熱い液体が出されて…脱力した、けど… モノは抜かれないまま 彼が下に私が上になった状態で 下から太く熱いものが突き上げてきて 私は彼の首の横に手を置き 視界が熱でぼやける中 彼の顔を上から見つめる… 公爵 ヴィルヘイム・ダウク 「フフッ…僕のTechnique(テクニック)…どうッ その顔を見るに、完全に ハマってる…みたい、だねッ」 顔が火照ってるのは分かってるし 自分が今、どんな恥ずかしい表情をしてるのかも 分かってる…だけど… 彼が与えてくる快楽には敵わないっ また、腰が勝手に動いて わたしは再び天井を見上げた… 鄙由 ヒナヨリ 「っあ、っはぁ、っはぅ… さ、さいっこう……///」 滑らかに下から突き上げられて 彼に胸を優しく揉まれるっ ベッドが軋み、二人の乱れた 呼吸が寝室を騒がせる…!
/80ページ

最初のコメントを投稿しよう!