キャラクターファイル No.1 - ジョン

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キャラクターファイル No.1 - ジョン

4dc90745-0d28-4e14-97fb-b5ff00b87013 【名前】ジョン・E・オルブライト 【読み】ジョン・エルバ・オルブライト 【英字表記】John Elba Albright 【種族】魔人 【性別】男 【年齢】29歳(Case.1開始時点) 【職業・身分】FBI捜査官/エクスシア・エージェント ●概要● ・『デモニック・ジョン』の主人公の一人。 ・元人間で現在はバアルの魔人(デモニック)。 ・FBIのLA支部、超常犯罪捜査課に所属する捜査官。 ・とある事件で死亡したが魔人として復活し、その際に現れた不可視の隣人アネットと共にLAで一般人に紛れて暮らしている。 ・マルコムと関わった事を切っ掛けにLAが破滅する未来を知り、脅威から人々を守る為にFBI捜査官でありながら秘密組織エクスシアの構成員となって、日々悪魔や魔人が引き起こす事件に立ち向かう。 ●プロフィール● 【生年月日】西暦2000年11月3日(Case.1開始時点で29歳) 【出身地】アメリカ合衆国 - イリノイ州 - シカゴ 【身長】5フィート11.6インチ(182cm) 【体重】185.3ポンド(84kg) 【血液型】A型 【備考】ジョン・E・オルブライトは偽名(本名については後述の設定に記載) ●Case.1開始までの略歴● ・2022年4月:警察学校を卒業し、シカゴ警察の刑事局に所属。 ・2026年10月:FBI試験に合格し、警察を辞めて特殊犯罪捜査課の捜査官に。 ・2029年2月:特殊犯罪捜査課からLA支部超常犯罪捜査課に異動。 ・2029年3月:とある事件の捜査中に死亡。同時に魔人として覚醒し、隣人アネットが出現。秘密組織エクスシアにエージェント登録する。以降、悪魔達と戦う為に偽名「ジョン・E・オルブライト」を名乗る。 ・2029年5月下旬:『デモニック・ジョン』Case.1開始。 ●容姿● 【顔貌】堀が深く、鼻が高い端正な顔立ち。瞳は灰色に近い水色。肌は一般的な白人のもの。 【髪】短く切り揃えた暗めの金髪。 【体格】身長と体重の数値はアメリカ人の標準に近いが、筋肉質で体脂肪率の値は一桁。 ●服装● ・常に黒いスーツとベストを着用し、同じスーツを10着以上持っている。 ・ネクタイのみ日によって変えており、青系を好む。 ・冬にはスーツの上にカーキ色のコートを羽織る。 ●性格● ・誠実で真面目な良識人だが、退屈と揶揄される程の平和主義者で、少々ニヒルな部分がある。 ・自分以外の人間の死を極端に嫌い、救える命なら犯罪者でも救おうとする情熱と頑固さを持っている。 ・「人々を守る」ことに固執しており、事件解決の為なら自分の命は厭わず、他人の為にいつでも死ぬ覚悟が出来ている。その一方で超常犯罪が公になることを嫌い、嵐の様に強大な魔人の力は極力使いたくないと思っている。 ・基本的に他者に対する尊敬を忘れないが、いい加減な人や何を考えているのか分からない相手には辛辣で、時々罵倒や汚い言葉を発してしまうこともある。 ・人並みにジョークが好きだが、周囲の人間の所為で専らツッコミ役。 ●口調● ・物語上での一人称は「俺」。地の文では「私」 ・二人称は基本「君」。目上の人物に対しては「貴方(貴女)」。アネットと敵対者に対しては「お前」。 ・目上の人間に対しては敬語で話すが、親しい相手に対するツッコミの時には敬語が外れる。 ・先輩でも同僚なら対等に接する様に心掛けており、ジニーやアダムにはタメ口で接している。 ・マルコム以外に敬称は付けず、サイモンに対しては「チーフ」と呼ぶことが多い。 ・魔人化すると口調が変わる。一人称は「私」となり、高圧的な態度で静かに相手を見下す。 ●趣味● 【趣味1】映画鑑賞  主にSFやアクション全般が好きだが、面白い作品なら色々見る。時折ハリウッドにも足を運ぶ。 【趣味2】アメフト観戦  好きなチームはNFLのシカゴ・ベアーズ。LA支部へ異動になった際に引っ越したため、なかなかホームへ応援に行けないのが最近の悩み。 ●嗜好● ・朝は必ず行きつけのカフェ「レッドドッグ」で一番安いエッグサンドと珈琲のセットを頼むが、偶に贅沢してローストチキンサンドを頼む。 ・アネットの影響でファーストフードをよく食べるようになった。 ・時々無性に甘いものが食べたくなって月に一回はドーナツ屋に足を運ぶ。 ・酒は嗜む程度に飲む。嫌いな酒は無い。 ●能力● 【不死性】  半永久的な不死性を持っており、「人々を守る」という欲望が尽きない限り死んでも元の体で何度でも蘇る。 【転身(デモナイズ)】  蘇生する際にアネットが『死の剔抉』を行うことで『嵐の王(バアル・テンペスト)』へと転身し、強大な力を使うことが出来る。  ・八閃の黒き稲妻(フェムル・アラーニア):全長40フィート(12m)の極太の黒い蜘蛛の脚を背中から生やし、指先の様に巧みに操る。その速度は雷光の如く。捕まえた獲物を決して逃がさない。  ・変成の深き泥(ウェネーヌム・インぺリウム):注がれた者の肉体と魔力を粘質な泥に溶かす毒。この毒を体に注がれた者は王の意思によって新たな存在へと変質させられる。変質の痛みは想像を絶する。 【「赤い本」の従僕】  普段は常人と同じ身体スペックしかないが、『赤い本』に載っている従僕を召喚して使役出来る。(以下、Case.1に登場したもののみ記載) ・独りよがりな針(Smug Sting):血と鉄の色彩を持つ歪な針。鉄パイプ程の太さと長さがあり、先端とは反対の方に縫い針の様な通し穴がある。命令に従って空中を素早く飛翔し目標を貫く。Case.1にて登場した魔女狩りの魔人をジョンが支配し姿形を変えて登録した、最も新しい従僕。 【その他】  拳銃の扱いが非常に上手く、グロック17と真鍮の装飾を施したコルト・パイソン357を愛用。コルト・パイソンには魔力の繋がりを断絶する『熾烈弾』を装填している。 ●設定● 【名前】 ―― 本名は「ジョン・E・ブライト(John El bright)」。  本編前(0話)の事件で死亡し、大悪魔バアルを身に宿して魔人として復活した後、エージェントとして活躍する為にマルコムが偽名「ジョン・E・オルブライト(John Elba Albright)」を与える。  偽名は本名の中に「バアル(Baal)」の文字を入れて区切り位置を変えたもの。  John El Bright  ↓  John El "Baal" Bright  ↓  John El "ba Al" Bright  ↓  John Elba Albright
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