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調子に乗って飲んで食べすぎた璃子は
もちろんダウン。
テーブルに寄りかかり動けなくなってしまっていた。
璃子「うう~飲みすぎました(;´Д`)」
杏子「もう(笑)休んでなさい!!飲みすぎなのよ!!」
杏子は怒っているのか優しいのか
よくわからない。
杏子「私はちょっと化粧室に行ってくるわ。」
璃子「は~い」
杏子が席を立つと入れ替わりに梶浦が座った。
∑(=゚ω゚=;)
璃子「か、課長!!」
梶浦をみて慌てて背筋を正す璃子。
それを見て梶浦はクスクスと笑った。
梶浦「長谷部さんどお?仕事は楽しい??」
璃子「楽しいかどうかはまだわかんなくて・・・・。私にまだそこまでの余裕がないっていうか・・・・でも、杏子さんの教え方が凄くよくて、こんな私でもなんとかついていけるようになりました!!」
梶浦「そっかぁ。それはよかった。」
お酒が入っていつもより
ふにゃっと柔らかい感じに なっている梶浦。
璃子『梶浦さん、なんだかかわいい♡』
璃子の方も慣れないお酒でフワフワしていて
梶浦に対していつもの緊張感はなく
逆にニコニコと彼を見つめていた。
。
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