夕暮れの図書室
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七月は両の腰に手をやり、三橋に言った。 「……いい友だちね、三橋。 あんたロクな奴じゃないと思ってたけど。 こんな友だちがずっと側に居るってことは、実はいい奴なのかしらね」 「いや、ただの腐れ縁だよ」 と三村は笑っていたが、逃げようと思えば逃げられるだろうに、最後まで付き合うつもりのようだった――。
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