えっ? 魔法陣……?

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「そういうお前は、昔からみんな苗字で呼ぶな。  お前が一番大人びてたんじゃないか?」  あはは、と三村は笑う。  そのときは確かに不満だったが、こうして三村にそそのかされて戻ったことを、三橋は後か深く感謝した。  翌日、七竈の下から惨殺体が見つかったからだ。
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