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無機物の花嫁~語り手知らず
【前書き】
どうもお久しぶりです。チロルです。
また唐突にどうしたと言われそうですが単刀直入に。
この後ろに、「無機物の花嫁~語り手知らず」として、本作品をお伽噺として書いたものを置かせていただきます。
私が現在公開している「小さな皇子様の恋の歌」の第4節「寝物語」の物語用に書き直したものです。
但し、前提として
◇語り継がれた話として、本編とは異なる要素も含まれている
◇本編では語られなかったその後が語られている
◇とはいえあくまでも「お伽噺」の域であり、「語り手知らず」は純粋な続編ではなく、あくまでも想定するひとつの未来でしかない
以上の要素を含んでおります。
従って本編の余韻のままがいいという方は回れ右をお願いします。
ご承知いただける方はどうぞお進みください。
なお、これをきっかけに、私の別作品「小さな皇子様の恋の歌」を読んでいただけたらなとも思いますが、これは蛇足ですのでお気になさらず……。
「小さな皇子様の恋の歌」
→https://estar.jp/novels/25528568
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