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《初解》
屋敷の地下で悲痛な声が響く。
「あぁっ、旦那様ッ……っお許しください…ァっ!」
四つん這いで後ろ手を拘束されたまま、着物をたくし上げ陰茎を晒されて、乱雑にいじられる。
「菊之助と言ったな、お前は男を受け入れたことは無いのだろう?ちゃんとここを使える物にしておかなければな、高額で買った意味がなくなる」
そう威圧的に言い、きゅっと締まる綺麗な後ろの孔へ、ドングリほどの大きさの綿棒を使い潤滑剤を塗り込んでいく。
「ひぃ、嫌っ」
ずぶずぷと後ろから胎内へ、異物が挿入ってきて…今までに感じたことのない不快感に震え上がる。
「お前の所有者は私だ、出した金の分はしっかりと働いてもらう、これがお前の仕事だ…抗うな」
男はさらに太い綿棒を取り出し、同じ様に狭い孔を広げていく様、奥へ突き刺していく。
「あっ、い、痛い…っ」
無理やり押し広げられ、意図しない動きに、ビリビリと痛みが走り首を振りながら拒絶するが…
「お前にはうちの血気盛んな男どもの性処理に役立ってもらわなければならん」
綿棒を出し入れしながら、着物の隙間から胸元へと手を伸ばし…
小さな突起を指で細かに転がし摘み、刺激を与えていく。
「っ、旦那様、も、許して、くださいっ」
「何を許すんだ?ほら、お前の胸もちゃんと立ち上がっているぞ、」
「んっ、いや、…ぁ、」
繰り返し赤く腫れた乳首を擦り捻られ、ナカから綿棒で突かれ、次第に身体の芯がジンジンと痺れ熱くなってくる。
「そうだ、男をその気にさせる啼き声を聴かせろ」
男はそう言うと、後ろを犯す綿棒を抜き去り、具合を確かめながら…さらに過酷な言葉。
もう終わってくれるかと思った瞬間、それは始まりでしかないことを突きつけられる。
「さて、これから皆が使うここは特に綺麗にしておかなくてはな…」
竹で作られた竹水鉄砲の先に、綿を巻いた細筒がついている。
綿に潤滑剤をたっぷりつけて、菊之助の尻へグリグリとねじり込む。
「ぁっ、嫌ッ、痛いです、旦那様っあぁッ」
「洗い流すだけだ、」
そういうと、竹鉄砲に入っている水をググッと柄を押し出し胎内へ注入していく。
「ひぁ、や、ぁあ…」
冷たいものが胎内に容赦なく流れ込んできて…
思わず声が溢れる。
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