鈴掛一門 🆕

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※影遣い 関東を本拠地として荒稼ぎをしている闇行者。 江戸時代に流行した拝み屋の類で、呪詛や怨詛を行う外法衆。呪いによって、標的(ターゲット)に、深刻な厄災を活現せしめる。 個々に根強い信者を持つ拝み屋によって結成された、呪術師の『組合』である。現代では、独自のインターネット・サイトを立ち上げ、そこに集まって来た利用者を巧妙に騙しては、法外な料金を騙し取る『特殊詐欺』等にも手を染めている。 堂本家の五人姉妹🆕 表向きの代表は、堂本麗華となっている。 しかし、麗華は、五人の能力を合体させることで機能している為、実体も戸籍も無い。社会的に存在しない人間である。 『堂本麗華』とは、麗春華の体、夕顔の声、朝顔の目、鈴蘭の聴力、桔梗の魂魄によって構成されている合成人間『影』である 長女 桔梗 全身麻痺 次女 朝顔 聾者 三女 夕顔 盲 四女 麗春華(ひなげし) 唖者 五女 鈴蘭 腕無し 長女の桔梗が事実上のリーダーであり、最も強い異能を持つ。妹達は、それに従う形となっており、桔梗の意志は絶対である。
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