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プロローグ
神浜市に来た私は妹の環ういを探すために神浜の街を探していた。
そしてういと再会を果してういと今はみかずき荘で暮らしています。
ういの元気な姿を見れた事で私は嬉しい日々です。
今は深月フェリシアちゃんと漫画を読んでいます。
みかずき荘に暮らしているのは私と妹のういとフェリシアちゃんと二葉さなちゃんと七海やちよさんの5人で暮らしていた。
「お姉ちゃんどうかしたの?」
ういはそう私に聞いてきた。
「ううん、何でもないよ」
私はそう言ってういの頭を撫でた。
ーーー魔女の結界ーーー
私は買い物の途中魔女の結界で魔女の討伐を行っていた。
「っく!」
私はクロスボウを魔女に向けて放った。
「はぁはぁ、強い」
私はそう言って距離を取ろうとするけど魔女はそう簡単に取らせてくれなかった。
「やれやれ」
後ろから誰かが走って来て片手に剣を持ち魔女を切り捨てた。
「黒の一撃!」
黒い雷が魔女を一瞬で消し飛ばした。
「貴方は?」
私は薄れ行く意識の中黒い騎士に名前を聞いた。
「・・・」
ーーーみかずき荘ーーー
目を覚ますと私はみかずき荘で眠っていた。
「あれ?」
私は起き上がりベッドの側でういが眠っていた。
「夢?」
私はそう言って起き上がった。
「目が覚めた?」
やちよさんはドアを開けて聞いた。
「あっ、はい!すみません」
私はそうやちよさんに謝った。
「謝る必要はないわ。貴方は助けられたみたいね。黒騎士に」
そうやちよさんは言った。
「あの、やちよさん」
私はやちよさんの言った言葉に疑問を抱いた。
「なに?」
やちよさんは私を見た。
「黒騎士って何ですか?」
私はそうやちよさんに聞いた。
「黒騎士はこの神浜市では有名なHEROよ。黒い鎧に真っ直ぐな西洋の剣を持ち戦う姿は誰かを守る戦士だと言われているわ。」
やちよさんはそう私に言った。
「黒騎士」
私はその黒騎士に少し不思議を感じていた。
会えるなら1度会ってお礼がしたい。
例え無理だとしても。
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