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中学生のわたし。
中学生になったわたしは
小学校から仲の良かった友達と
クラス分けの貼り紙を確認する為
体育館の前まで行きました。
クラスはバラバラになってしまったけれど
同じ中学だというのもあって
安心していました。
入学式に出るのに
新しいクラスで自分の出席番号の席へ
座り、新しい担任の到着を待ちます。
わたしの前に座っていた女の子が
後ろを振り向き話し掛けてきました。
どこの小学校?
まだ人見知りなところはなおってませんでしたが、中学入ってからはじめて声を
かけてくれたので嬉しかったのもあり
勇気を出して話しました。
中学では部活動もあり
バドミントン部に入る事にしたんです。
先輩は優しい人ばかりでしたが
基礎練習がすごく辛くて
毎日筋肉痛と疲れとで1年生に
なったばかりでしたが
早く寝る事が多くなりました。
わたしの家はとも働きで両親とも居ない事が多く、小学生の時から
母親代わりは姉がしてくれていました。
学校から帰っても迎えてくれる人はいなくて
自分の上履きは自分で洗う。
家の掃除も分担して姉妹で。
夜のご飯は出前が多く、手作りの家庭料理
というのはほぼありませんでした。
中学生になったら、親が居なくても寂しいという想いはなかったので
自由な時間が出来て気楽な感じを
わたし自身はおもっていました。
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