世の中、金じゃねぇ〜お気楽ママ携帯小説執筆をする〜

クリエーター生活、どうなる？

帰宅した夫に、ＹＯブックス大賞の結果を、報告した。

「金(きん)賞とれなかったんだ。でも、銀賞と佳作を2作って、久美凄いな」

夫がスーツを脱ぎ、部屋着に着替えながら、わたしの報告を聞いてくれてた。

「トータルで3万円、賞金が出たよ」

「ふーーん。てか、賞金より、多くの人が応募してる中で、久美が書いた小説が3作とも賞が取れた事が凄いと思う。久美、文才、あったんだな」

あんだけ、わたしの小説執筆に没頭する事に対して、

『1円にもならない事に労力使うな』

と言ってた夫が、わたしが賞を受賞し、凄いと認めてくれた事が嬉しかった。