679人が本棚に入れています
本棚に追加
「……シノ、もう勃ってる…」
「葵だって、だろ…」
キスを交わし、擦り付けるように竿を押し引くと、たまらなく淫猥な気分が込み上げ、
「……なぁ、このままイってもいい…シノ」
息をついて言うと、
「…うん、いいよ……少し触ってやろうか俺も」
グッと手で掴んで扱かれた。
「シノも、してやる……」
根元を握り上下に動かしながら、さらに擦り合わせていくと、水面が波立って揺れ水音がたぷたぷと響いた。
「シノ……っ、あ…ん…俺、もう……っ!」
「……俺はいいから出せ」
声に促されるように精液を吐くと、瞬間くらりと倒れ込んだ身体が胸に抱き止められた。
最初のコメントを投稿しよう!