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目が覚めるとデカいプールが見えた。
「どこだここ…ホテル?何かCMでやってたバチェラーの俺の場所に似てるな…。」
??「気がついた?」
その時、目の前にスーツを着た女が立っていた。
「ん?あんた…。あ!さっき俺にイオンモールでVRゲーム教えてくれた!」
??「ちょっと指指さないでよ…。」
「あ、わりぃ…。って!俺さっきまでイオンモールにいたよな!?どこだよここ!」
??「ここは、ゲームの中よ。」
「…は?ゲームの中?」
ちょっと待て。何言ってるんだこの女…。
あ!もしかして俺今夢見てるのか?
??「あ、言っとくけど夢じゃないからこれ。」
「!?」
(俺今読まれた…?)
??「私がここまであなたを連れてきたのよ。」
(え。連れてきたってもしかして俺死んだのか?
じゃあこいつ死神…?)
??「あ、言っとくけどあんた死んでないから。って誰が死神じゃああ!!」
「!?」
(また、俺の心読まれた…!?)
??「あたしの名前はエレナ。
まあ、あんたのお世話係みたいな物かしら?
神と思って貰えればいいわ。」
「神!?」
「何よ。驚き過ぎでしょ…」
「いやいやだって…そんなの信じらねえし…。」
「いや、無理でも信じて貰うから。」
「は!?」
(むちゃくちゃじゃねえか!)
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