2日目

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「晴。わりぃ。お待たせ」 「ありがとう凛。」 そう言ってアイスを食べる晴の姿に今更ながら気付く。俺は前から晴のことを大切に思ったという事を 俺は甘いものが得意じゃない。 だから変わりに晴の幸せそうな顔見て満足していた。 こういう姿を見るたび気付かされる…お前の事好きだって 「ん?そんなに見つめてどうしたの?」 「いや。お前が幸せそうに食べてる姿を見るの好きだなって」 「なっ…」 「ずっとそう思ってた。」 「今日の凛…すごく変///」 「悪いかよ」 「……。ううん。言葉にしてくれてすごく嬉しい…」 こんな恥ずかしい台詞を言ったのは初めてで、正直今でも緊張している。 だけど、晴が嬉しそうに微笑むから、たまにはちゃんと自分の思いを伝える事も悪くないと思った。 「俺もお前の幸せなら凄く嬉しい」 誰にも見られてないことを確認しそっと晴の唇に俺はキスをした。
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