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職員種別
<レベル0職員>
主に派遣・臨時職員のクリアランスレベル。公開情報のみの通達。危険性が極めて低い職務、雑用等に従事。施設清掃、消耗品補充、整理なども含む。
<レベル1職員>
正規採用職員のクリアランス、現在職員の最大数を占める。企業内情報まで通達。研究者の実験補助や時にフィールドワークに同行する。記録、事務等も管轄。一定危険度が認められるROに直接接触は禁止。
<レベル2職員>
管理職、主にセクター管理を行う下級から中級の管理者。秘匿情報まで閲覧可能。通常ROに対して直接接触は禁止。レベル1以下の職員に基本事項記載にある命令の発令可能。また、場合によっては徴用員の使用命令発令可能。
<レベル3職員>
上級管理職、主に支部運営管理責任者及び研究統括者。機密事項まで閲覧可能。ROへの接触は禁止。レベル2以下の職員に服務規程に反する場合以外の自己判断による命令発令が可能。徴用員の使用許可発令可能。運営会議に参加し、ROに関する最終決定を議論・決定する。
<レベル4職員>
支部長・支部副長・本部及び重要施設上級管理者。機関戦略実現の為の責任者。極秘事項まで閲覧可能。ROへの接触は禁止かつ、モニターと音声のみで指揮する事。総会にて議員団を構成し、組織の戦略目標、長期計画に関する発言権を有する。
<レベル5職員>
本部長・本部副長・統括理事会理事。本部運営、理事会の構成。最高機密を閲覧可能。統括理事会の定員は12名以内で固定。通常ROに関する研究を直接行う事は無い。
<レベル6職員>
統括理事会・理事長のみのクラス。理事会、総会、本部会議等の結果に対して最終的な指令を行う機関の最高責任者。機関内全てに置いて特権と特例行為を認められる。
【クリアランス外の職員】
<徴用員>
主に重犯罪者、政治犯、元テロリスト、偽装難民、不労在国外国人から構成される職員。直接ROに接触する他、実験に置いて使用される人員。収容施設内に収容し、命令権を持つ職員の許可によって使用可能。基本的に数回以内の運用で消耗される事が前提であり、事実約70%の徴用員が3回以内の使用で消耗する。
<戦闘部隊>
機関の保有する戦力、ROに対する戦闘を主に展開する。また、特定の任務に携わる特務部隊も存在。隊長、司令等の役職者は実質的な権限としてクリアランスレベルを付与する。
・隊長→レベル2
・大隊長→レベル3
・司令官→レベル4
・総司令→レベル5
<医療班>
施設内に置いて医療行為を行うチーム、臨時で現場指揮官を任命(主にその施設内の上級責任者以上)がする場合はあるが基本その全員がレベル1相当のクリアランス。ただし、必要な場合機密情報まで閲覧可能。判断はレベル3以上の職員が決定する。
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