第2話、誕生、~ birth~

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1週間後・・・ ・・・・・ 某国、某実験場 現大統領「わ、私が逮捕されるなんて・・・」 イギリス本国から派遣された特殊部隊が核実験場予定地に訪れていた某国の現大統領と処刑された建国史上最も存在すら忌み嫌われた大統領の息がかかり、暴虐非道の振る舞いをし続けた上流階級から政治家と言う名の奸臣に復帰した者たちに決行の時と同時に正当なる大義名分を掲げて急襲した・・・ 近代化をしている自国の軍隊が必死に応戦しているが如何なる状況においても勝つ事を想定されて訓練を受けた特殊部隊に実力差は火を見るよりも明らか、あの時の光景が脳裏にフラッシュバックして来るかの様にその光景を遠くから見ていたジンは ジン「これで、本当に生まれ変わる…この国は・・・」 国の為とは言え自分がやったことは国を売る真似に等しい・・・ けれど、彼は断腸の思いでから国の皆が笑って暮らせる安らかな国を目指す為に特殊部隊の兵士達が優位に動ける様が自国の軍隊が配備した重火器の弾薬や兵器、それに武器などを積んでいる車両をあらかじめ時間が立てば爆破するようにしていたり駆動系パーツを大破して使い物にならない様工作しておき、左耳に前もって渡された特殊インカムでから現場の状況をきめ細かく待機していた特殊部隊に連絡を送る役を徹し、作戦を大成功に納め、この国と某国の大統領は逮捕、他の政治家たちも汚職や賄賂などの悪事が次々と露見されて逮捕されていっては現場から連行され、国連本部があるアメリカはニューヨークまで連れて行かれる姿を見届けた彼は踵を返してどこぞへと行方が知れぬまま去っていき、その後彼がそのスーツを着た男の姿を目にすることはなかったのだった・・・ ・・・・・・・・・・・・・ あの事件からさらに一週間後・・・・ 彼は臨時に発足した国民政府によって逮捕され、国家反逆罪で裁かれるかと思ったが天は彼に味方をした
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