5-そうだよ、お父さまはオスブタなんだヨ

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「姫はずっと寝ている夢をみていたのでしょう?」 『ええ、ただ寝ているだけの夢よ』 「そこに答えがあるはずです。姫が先ほどと同じように右肩を下にして寝れば、いつしか子供をつくりたくなるのではないかと……」 ああ、姫に口からでまかせを言ってしまった。 『そうなのね!わたしいつも正面を向いて寝ていたの!それを右を下にすればいいのね。ふふっ。じゃあ、さっそく眠らなくちゃ』 「ええ、朝までゆっくり、目を覚ますことなくお眠りください。姫が起きていると陛下は私と子作りできませんので」 『わかったわ。ペッシェ、明日一緒にお祖母さまのところにアナルプラグをつくってもらいに行きましょうね!』 「い、いえ、それは陛下とともに参りますので」 『そう、残念だわ。でもアナルプラグを入れる日と、卵を産む日はちゃんと教えてね』 「……これは夢ですので、そういったお約束はできかねますが、出産の時はお知らせが行くのではないかと思います」 『そう、入れる日もお祝いをしたかったのに、残念だわ』 「それから、陛下に子作りの催促をなさいませんように」 『あら、なぜ?』 「今は夢の中ですので、現在、こ……このような体勢になっておりますが、現実では妃どころか妾でも無い者が国王の子供を産むとなると色々差し障りが……ぁっん」 姫と話しているのに、我慢のきかない陛下がゆるゆると中を擦り上げてきた。 『そうね、子供は愛の結晶ですもの。お父さまとペッシェが愛を育む時間も必要なのね』 「……あっ……愛?……っっんっ」 なんだ?中で陛下のモノがビクンビクン……激しく……。 「んぁっ……と、とにかく、すぐ子作りが開始されるなどと期待せずに、長い目で見守ってくださいませ。と、いうわけで、おやすみなさいませ、リリー姫……っぁ」 『わかったわ。おやすみなさい、ペッシェ、お父さま……』 幻影の姫がミニブタのモン猫のヒューを抱き、右肩を下にして寝た。 「ふ、ふぅぅぅぅ……ペッシェ、リリーに雄ブタと言われてしまったぞ」 姫が寝た途端、陛下が大きく腰を振り始めた。 「へ、陛下……姫が横になったばかりなのに、寝付くにはまだ早い……」 「あれは幻影で夢なのだろう。寝付く時間など必要ない。んっはぁっはぁっ……それにしても、まさかリリーにペッシェを貪る姿を見られてしまうとはっ」 「姫に見られて……っこ、こんなにっ……興奮してらっしゃるのですか?ハァっ……最低のっ……ド変態ですね」 「ううむ、ペッシェ……もっと言ってくれ」 何を……?などと聞くまでもない。 「男の尻に勃起した粗チンを突っ込む、ハレンチな姿を娘に見られたにも関わらず、喜び、ハァハァ息を荒くして、イチモツをヒクつかせるとは、本当に最低の雄ブタですね」 「姫にこんな浅ましい姿を見られ、喜べるわけがない。だが……悲しく、つらく思うほどに、ペッシェの中でイチモツが力を増して……はぁっはぁっ。こんな反応の薄い兵たちに見られるよりもずっと興奮してしまった」 陛下の視線を受け、兵士たちがキョロキョロモジモジと落ち着かなくなった。 「おや、反応が物足りないなら、反応せずにはいられないほどの行為を見せつければいいだけ。ですが、粗チンの雄ブタに何ができるでしょうね」 実際には兵士たちは反応しないよう必死で我慢をしていたのだ。 しかし反応を示すことの許しが出て、明らかに息が荒くなった。 そんな兵士たちにさらに陛下が興奮し、私の背中に胸をすりつけ、ヒコヒコと腰を揺らす。 「ぁはあ……ペッシェ……ペッシェ……。私はただの雄ブタだ。そなたに種付けをする以外何もできん。……んっんっっ。はっっ!はぁっっ!イクっ……」 私の耳を噛んで、ぐっぐっとイチモツを押し込み、私の中に熱い精液を注ぎ込む。 「ふ…ぁあっ……ん!グプグプしてっ……キモチィィっっ!けど、本当にただ種付けしただけではないですか。この程度では兵士たちの……ぁっ?」 陛下はサッとイチモツを引き抜くと、陛下の形に広がった私の尻穴をさらに広げた。
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