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「ほら、御覧なさい。こんなに汚れて」
グラスにイチモツをつけ、先端をもみ洗いする。
「あ、あう……わ、わかったから、今度から清潔にするから」
兵士の見守る中、先端を透明なグラスに入れられ、クチュクチュと汚れを揉み出され、陛下は羞恥で頬を濡らした。
「今度では遅いのです。いま綺麗にしなければ。おや……こんなみっともない姿を皆に見られているにも関わらず、なぜこの粗チンは膨らんでいるのです」
「そ、それは、さっきまでペッシェの中にあったから」
「嘘をおっしゃいませ」
ふむ、こんな粗チンでも勃起をすれば辛うじて標準サイズにはなるのか。
グッグッとイチモツと玉の根元を戒める紐を解く。
すると、陛下の皮被りがびくんと跳ねて、精液をまき散らした。
「おやおや、惨めな粗チンを兵に見られ、興奮して精液を撒き散らすとは。とんだ変態ですね」
「ち、違う」
「違いませんよ。ほら、射精直後なのに全く衰えず、もっと見て見てと震えているではないですか」
「ぁ………」
陛下が恥ずかしそうにおし黙った。
「陛下、家臣の働きには、労いの言葉を与えなければ。ほら『ペッシェ、射精させてくれてありがとう』『粗チンでもきちんと射精できるということを証明してくれてありがとうございます』そう、おっしゃいませ」
「ぁ……ペ、ペ、ペッシェ。その……あ、有り難く思っている。み、皆もそ、その……感謝……感謝して……」
「陛下、さっきからイチモツをビクンビクンさせて。感謝の気持ちを興奮が上回っているのではないですか?」
「ち、違う。恥ずかしくて」
腕にすがってくる陛下をベッドにドンと突き飛ばした。
「恥ずかしい姿をもっと見て欲しくて……でしょう」
仰向けに転がった陛下の股間を足で踏み、余った皮を足の指でつまんで吊るした。
「ぁっぁああ……ペッシェ……そのような……あ、ぁあ恥ずかしいっ!」
「嬉しそうな声ですね。陛下はずっとこのまま恥ずかしいイチモツを晒していたいのでしょうが、そうもいきません」
足指で乱雑に皮を押し下げる。
「ぁぎっっ!いっいたいっ!いたいっ!」
「陛下、足でイチモツの皮を剥かれる情けない姿を兵が見ておりますよ。しっかりなさいませ」
足をバタバタさせていたジェルヴラ陛下だが、グッと痛みをこらえ、泣きっぱなしの目で私を睨んだ。
「何を睨んでいるのです。これは私の忠誠心ですよ。でなければ、こんな汚いイチモツにふれるなどお断りです。それでもご不満なら、もうこのようなことやめにしましょうか」
「あ、あ……ペッシェ、お前の忠誠心は嬉しく思っている!た、ただ、もう少しだけ優しく……痛いままでいいから、リリーにするように私にも優しくしてくれ」
「おや、家臣にそんな弱音を吐くおつもりですか」
「か、構わぬ。さっきは雄っぱいを吸わせてくれたり、優しくしてくれたではないか……」
「ああ、なるほど。陛下は雄っぱいを吸えないのが不満だったのですか」
「そ、そういうわけではないが、雄っぱいは……吸いたい。そ、そうだ、雄っぱいを吸ってる間は、どんな痛みも我慢できる。だから吸わせてくれ」
情けない顔で懇願され、自然と私の顔に笑みが浮かんだ。
「ほら、ジェルヴラ陛下の大好きな雄っぱいですよ〜〜」
手で胸を寄せて持ち上げると、陛下は少年のような無邪気な笑顔で乳首に吸い付いてきた。
「んっく、んっく。ペッシェェェ。雄っぱい美味しいっ!雄っぱい!雄っぱい!」
「おや、ずいぶん大きな子供ですね。でも舌遣いは……はぁ、なかなかお上手ですよ。では粗チンを鍛えていきますね」
「うん!っっっっ痛っっっ!」
皮から出されたばかりの、プルンプルンの先端を優しくつまむが、それだけで陛下は痛みに硬直した。
「陛下、ご自分が痛いからといって、うっかり私の乳首を噛み締めないようお気をつけくださいね」
「わ、わかってる。この国を護る国王ジェルヴラ・ハシュット四世の名にかけて、愛しい愛しい雄っぱを傷つけなどするものか!」
チュッパチュッパと絶妙な吸い付きを見せながら、猛々しく宣言をした。
陛下の雄っぱいへの執着は凄まじい。
敏感な先端をさわられる痛みに身体が跳ねても、乳首をこねる指と胸板をなめあげる舌は止まらない。
「はぁ……はぁ……ムチュップ。もう、このまま死んでもいい」
「何をおっしゃってるのです、陛下。これはリリー姫の弟君と妹君を作るためにしている事。種付けせずに死ぬなど許されませんよ。それでなくとも先ほど子種を無駄にしているのですから」
「す、すまない、そうであったな。しかし、問題ない。雄っぱいをしゃぶっただけでもう玉はパンパンだ。痛みさえなければいつでも出せるぞ」
………おや?
陛下は今朝と昼、私のイチモツをしゃぶりながら射精してしまったはずでは……。
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