5605人が本棚に入れています
本棚に追加
/482ページ
学校から帰ると雄介、英明、ポチが家に
いてワイワイと何かと忙しく
みゆきは一人自分の人生を嘆いている
時間はまったくなくなった
そして・・・・・
一番安心できることと言えば
毎晩みゆきのベッドにいる―――
彼の存在だった
彼は雄介を送り届けるとすぐに
みゆきの所に戻ってきて
彼女を抱き上げベッドに連れて行く
ここ最近のみゆきのお気に入りの
移動方法は英明に姫抱きを
されることだった
そしてみゆきの服をすっかり剥ぎ取り
自分も生まれたままの姿になって
1秒後には二人は愛を交わし始める
あまり話もせず
食事もそんなにとらず
眠る事さえ満足にせず
朝までただ激しく愛しあった
そして明け方近くになると
英明はみゆきの中から時にはまだ
勃起したものをスルリと抜き
優しく彼女にキスをして去っていくのだ
その頃には英明に骨抜きに
されたみゆきは何も考えられず
しゃべることすらできず
だた朝まで死んだように眠る
疲れて満足しきっているので
悪夢など見る余裕もなかった
最初のコメントを投稿しよう!