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思いがけない出来事
しかし、この日は土曜日だった。
相席屋の待ち時間は、3時間を超えていた。
「どうする?玉山ちゃん。」
「そうだな…。他には無いのかな…。」
2人で相席屋の前でプチ会議をしていると、1人の少女が、声をかけてきた。
茶髪だが、清楚な雰囲気で、可愛らしい。
20歳か、21歳くらいなのだろう。
私は、少女に興味を持った。
少女は、私のTシャツを見て、
「ピンクフロイドですか?」と質問をした。
私が、そうだよと応えると、
「あたしも、好きなんですよー。」
と言って、微笑んだ。
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