2人が本棚に入れています
本棚に追加
/62ページ
第3話
レッド「…お前、も…?」
ボス魔王「…ああ、あの時急に背後から黒い手に襲われてな…」
レッド「俺達と一緒か…」
ボス魔王「…この我が避ける術も無くだ…無様なものよ…」
ボス魔王「…傍に居った幹部共も同様にな…」
レッド「お前らの仕業じゃなかったのか…」
レッド「じゃあ誰が…」
レッド「…」
レッド「…訳わかんねぇよ…もう…」
レッド「あっ!他の仲間は?ブルー、イエロー、グリーンは!?」
ピンク「みんな、同じように…死んだわ…」
レッド「…くっ…」
レッド「…」
レッド「皆、今どこにいるんだ?ここじゃないのか?」
ピンク「今は…」
ピンク「現世に行っているわ」
レッド「!?」
レッド「現世に戻れるのか?生き返ったってことなのか?」
ピンク「…いいえ…そうじゃないけど…」
レッド「ダメだ頭の整理が追いつかない…」
レッド「ピンク、何が起きたのか詳しく説明してくれないか」
ボス魔王「…それは我が語ろう…」
最初のコメントを投稿しよう!