第40話

1/1
前へ
/62ページ
次へ

第40話

レッド「もう行くぞ!」 レッド「戦う前から疲労してるがな…」 ボス魔王「…それはお前だけだ」 レッド「うるっせぇな!誰のせいだと思ってるんだ!」 レッド「あっ」 レッド「この中に制作会社の場所を知ってる奴はいるか?」 グリーン「知らな〜い♪興味もなぁい♪」 イエロー「カレー屋しか知らねぇ‪w」 レッド「この能天気役立たず共が!」 ピンク「あ、ロボちゃんに聞いたら?あのコ、ラボのメインコンピュータに繋がってたはずよ」 ブルー「ナビ機能に接続すれば案内してくれるんじゃないかな?」 レッド「なるほど…でも、今からラボに向かっている時間が惜しい」 レッド「…」 レッド「この空間からでもロボに声が届くだろうか?」 ナレーター【腹から声出しゃ多分いけるっすよ!】 女性幹部「とりあえず呼んでみたら♡」 レッド「それもそうだな…」 レッド「おーい!ロボ!聞こえるか!」 レッド「制作会社へは、どうやって行けば良いんだ!ロボ!」 「…」 助手ロボ「…ワタクシの睡眠を阻害しないで頂けますカ?」 レッド「!届いたー!」 助手ロボ「うるさいから音量下げて貰えまス?」 男性幹部「オンリョウダケニナ!」 8人 「わっははは‪w‪w‪w」 レッド「真面目にやれ!あと殺された恨みはあるけど別に怨霊じゃねえから!」 レッド「と、こんな訳だ…ロボ、頼むぞ」 助手ロボ「へいへイ、音声案内を開始しまス」 レッド「よし、これでルートは確保した」 レッド「行くぞお前ら…!」 レッド「この手に最終回を取り戻すんだ!!」
/62ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加