林檎と、のど仏

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林檎と、のど仏

林檎という果物は、世界中のお伽噺に登場します。 白雪姫。 継母の嫉妬で毒林檎を口にした白雪姫は、 王子にみそめられ、ガラスの棺が運ばれる途中、傾き、のどから林檎のかけらが出て、生き返ります。 アダムとイヴの禁断の果実。 蛇にそそのかされ食べた実は、林檎ではないか、ともいわれています。 のど仏は、外国では「アダムの林檎」と呼ばれ 日本では、その形が座禅をしている仏様の姿にみえるため、のど仏と言われています。 犬、ハムスター、猫、哺乳類の、のど仏も人とほぼ同じ形をしているのだとか。
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