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その日、仕事を終えて、みんなで飲み屋さんにやってきた。
月島さんが。
「最初は、どうなることかと思ったけど、何とかなってるよね。」
と、言った。
「私も、女性1人で、どうなることかと思いました。」
「いやあ。案外、オーナーの策略かもよ?可愛い女の子1人と、イケメンのハーレムみたいな?」
近藤さんが、言う。
「それ。言っちゃいます?」
私が笑うと、みんなで、じゃあ、これからも頑張ろうって。
「乾杯!」
その日は、みんなで飲んだあと、それぞれ、解散して。別れた。私は、家への道を歩き出した。そこに、後ろから声をかけられた。
「危ないから、送ってくよ。」
私は、振り向いた。
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