第1話

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放課後図書室 カタカタカタ 「ふぅー…」 やっぱり詳しいことはわからない。 あれから1時間ぐらい調べてみたがなにも手がかりになるものはみつからないかった。 「スースー…」 「ぐがぁー…」 案の定淳と愛実は飽きたのか30分もしないで眠りについてしまった。 「どう?なにか見つかった?」 愛理が問いかけてくる。 「いや…。なにも見つからないわ。」 「そうなのね…。」 「私が探してみるから九斗は少し休んだら?」 「ん。そうする。ありがとう。」
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