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#004 ハッピーエンド × back number
今朝も遅く起きて、朝食を取りながらラジオをつける
いつものFMからいつもの声が流れてくる
私は朝が弱い
出来れば昼前に起きて、朝方まで仕事をする
そんな仕事をしたい程
今日の一曲目に流れた曲
ハッピーエンド
back numberの代表曲
ちなみにback numberが好きな訳でもなく、この曲以外は殆ど知らない
『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』という映画のテーマソング
実はこの映画もまだ観ていない
ライトノベル作家の七月隆文氏の文芸作品らしいが、本も読んでいない
しかしこの曲には何故か惹かれるところがあった
別れ話をされた女性の心境を歌っている曲だったりする
その歌詞が清水依与吏氏らしい部分が良い意味で力を発揮しているのと、編曲の小林武史氏らしさが心地よい
「青いまま枯れて行く あなたを好きなままで消えていく」
このフレーズを聴くと、「ああ、あの曲か」と思われる方も多くおられると思うが、これが清水依与吏氏らしさだったりする
先日話をした方が、「この曲を聴いてback numberのファンになった」と言っていたのを思い出した
この手の歌を歌う人は増えたが、何故かこの曲に惹かれた
back numberの人気は周囲と違う雰囲気なのだろう
別れの際に相手に何を伝えるだろうか…
そう考えてみた
「ありがとう」「ごめんなさい」
「さよなら」の言葉の前に口にする言葉って何だろうか…
「顔も見たくないわ、死ね」なんて言葉もあるのかもしれないが(笑)
この曲は相手を好きなまま別れる…
その思いが見事に表現されたストーリーなのだと私は思う
言うなれば未練たらたらなのだが、そんな別れがリアルで私は好きだったりする
そう思いながら聴いてみると、また違うイメージになったりするモノ
皆さんも一度聴いてみて下さい
TODAY'S MUSIC
「ハッピーエンド」 back number 2016
U16 HOSHIKA
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