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#002 JAM × THE YELLOW MONKEY
私にジャンルのこだわりはない
無いと言えば違うのかもしれないが、どんなジャンルでも良い曲は良い
最近はCDを買ったり借りたいするまでもなく、ネットで気になる曲を簡単に聴く事が出来る
古い曲なども思い立ったら聴ける
これだけは本当に良い時代になったな…と思える
若い人が古い歌を歌えるのはそのおかげも大きいのだろう
THE YELLOW MONKEYの「JAM」
この曲は1996年リリースの曲で言わずと知れたイエモンの代表曲でもある
「外国で飛行機が落ちました ニュースキャスターは嬉しそうに 乗客に日本人はいませんでした」
この新聞の一面の様なフレーズが歌詞になる
これは同じ物語を綴る者としては度胆を抜かれた記憶がある
昔で言うとこんな風に何かを訴える曲を歌う人々がパンクと言われるジャンルの人で、イエモンは間違いなくパンクなのだろう
「素敵なモノが欲しいけど あんまり売ってないから 好きな歌を歌う」
友人はこのフレーズが好きだと言った
良くわかる
昔の曲には名曲は多い
逆に最近の曲は良くわからないモノが多い
おや…
こんな事を昔、親父が良く言っていた
私もそんなトシになってしまったのか…
その内演歌しか聴かなくなるのだろうか…
TODAY'S MUSIC
「JAM」 THE YELLOW MONKEY 1996
U16 HOSHIKA
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