1人が本棚に入れています
本棚に追加
/6ページ
プロローグ
「慎ちゃん!起きて!」
『誰だ?僕を起こす人は?』
僕は、寝惚け眼で、目を開けた。
そこには、見たことのない景色が広がっていて、その景色の中に1人の女の子が、僕を笑顔で、見ていた。
「あ!やっと、起きた〜!」
僕が、起きたのが分かるとその女の子は益々笑顔になった。
僕はここが、何処で、なんで、君が僕のことを知っているのか、気になった。だから、
「ねぇ、ここは何処?なんで、君は僕の名前を知っているの?」
って、彼女に聞くと
「ここは夢の中の世界ーーー。そして、私と君は運命の人だから知っているよ!」
と、とびっきりの笑顔で、答えてくれた。
最初のコメントを投稿しよう!