夢か、現実か

学校

「ん…んん、…ん、？」

あれぇ？よく見た事のある天井…
ん？え？

もしかして、戻った…？

え、え？いや、でもあんなにリアルで…味覚、痛覚、など色々リアルで、…夢だったのか…？
でも記憶ははっきり残ってんだよな…
アルと話したり、触ったり、
……夢か…そっか…起きよ…

兎に角学校行かねぇと

「ふぁぁ…寝みぃ…」

寝た気がしねぇ…

「れーん！！！」

「うぉっ！ちょ、危ねぇなっ！悠！」

「んー？どうしたの？いつもの憐なら転けそうになんてならないのに…なんか悩みあるの？」

なんだそれ、俺毎回転けそうなんだけど、謎w

「まぁな、俺にも悩みの１つや２つあるんだよ」

「…俺が相談乗ろうか？」

「ふ、別にいーよ、大した事じゃねーしw」

夢で異世界に行って帰って来れちゃって悲しんでるとか絶対いえねぇ…

「異世界？行ったのか？そうなの？」

「は？え？超能力？」

友達が超能力者とか辛

「いや、声にでてたけど…」

「まじかよぉぉぉ…」

俺それよくあるぅぅぅぅ…

「で？異世界？何、異世界ハーレムとかの夢か、けしからん奴だっ」

「ちげーよ、男1人と一緒に冒険してた、めっちゃ良い奴だったなぁ、アル」

アルの所だけ小声でボソッと言った、悠には聞こえないように

「男？アル？何、好きになったとか？」

「は、はぁ！？なんでそうなるんだよっ」

てかなんで聞こえてんだよっ！耳良すぎだろ！

「だめだよ、憐は俺のなんだからっ！夢の中の男に惚れんなよっ！」

「いつからおまえのになったんだよw俺初耳なんだがww惚れるわけねぇだろ！」

「さぁ？どーだかねぇ？」

「ふ、wおもしろ、はぁ、悩み吹っ飛んだわ！ありがとなっ！」

「冗談ではないけど…まぁいいか、いーえ、どういたしまして！」

最初の方よく聞こえなかったけど、まぁ、悠のおかげで元気でた！w学校頑張ろ！