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ハリーが帰る背中を見送りながら、残された二人は同じように表情を歪ませる。 「どういうことだ?ハリーと約束してたんじゃないのか」 「そう聞いた……と思うんだけど」 曖昧な返事にエミリオは嘆息する。 「まさか、浮気なんてことは……」 語尾を濁らせるエミリオに、ケイは苦い笑みを向けた。 「いや、ないでしょ!チーフに限って、それは」 「今、そこでハリーと会ったんだけど」
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