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あとがき
何か途轍もなく恥ずかしいものを残してしまった気がしますが、本作を最後までお読み下さいました皆さまに、深く御礼申し上げます。
ありがとうございます。
本作は、元々は『御陵の自白』の中に、性的な自白として残すつもりだったものでした。
しかし一応、御陵も物書きの端くれですから、折角だからただのモノローグではなく、何かストーリーに乗せようと思い、この変なシロモノになりました。
一方で本作は、御陵の(こちらでは)初の性描写でもあります。
御陵の書く性描写など需要はないと思うので、これが最初で最後になると思います。たぶん。
繰り返しになりますが、この意味不明なシロモノに最後までお付き合い下さいまして、本当にありがとうございます。
また違うお話で、皆さまにお会いできたら幸甚です。
なお、本作は新規書下ろしのため、初稿状態です。
突然、改稿を入れるかも知れませんが、その時は申し訳ありません。
よろしくお願い致します。
御陵 拝
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