綾瀬さんちの落書き帳

パンツブームの変遷

事の発端は8月21日のことでした。

世間の荒波に飲まれ自分を貫くことができなかった綾瀬は「パンツ」という名の恐ろしい洗脳兵器に心乱され、若葉さんにピンクのクマパンツを履かせてしまいました。

※元はと言えば若葉さんのばあちゃんの偏った趣味のせい。もといそんな文章を生み出したmisaoさんのせい。

翌月2日、それに味をしめたパンツの化身は次はこの鼻メガネコにパンツを被せてくれと綾瀬に依頼。既にパンツに汚染されていた綾瀬は特に何の抵抗もなく喜んでパンツを被せて送り返しました。

画像の5割がパンツで占められた何とも言えないアイコンが完成しました。怪盗mの誕生です。

それからというもののこっちの卯木にパンツ。あっちの八雲にパンツ。パンツは飲み物だとのたまう輩まで現れ、いずみ君のパンツも取られるし、あーもーパンツパンツパンツ。

んで、忘れ去った頃にまた現れたパンツ。

今度はベイビーに現れ、シリアスシーンなのにペコメいっぱいのパンツ。無類のパンツ好き、だんち。さんがあのページでパンツに言及しなかったのは奇跡に近い。我慢してくれてありがとう。

できれば今後あのページまでやってくるであろう、もうすぐそこにいる蒼玉さんやかなみんやイノウエさんに見られる前に書き直したい。なんならページごと抹殺したい。

なんで綾瀬はパンツなんて書いたのか正直分からない。マジの無意識。それが怖い。ずっと半ケツで真面目な話してたのか？ えぇ？ ロイよ。お前……

いただいた真面目なペコメがもったいなくてページ抹消すらできない。パンツの呪いが奥深くてツライ。でも何が辛いってそれを生み出したのは半分自分のせいだということがツライ。

そんな失意のどん底の中、朝っぱらからmisaoさんよりピンコンピンコン連絡が届きました。

「だんち。さんの、めっちゃテンション上がるから見てよー！
https://estar.jp/novels/25543109」

タイトルだけで気づきました。
あ、これ、読みたかったんだけど私の中の「祟りパンツ」が落ち着くまでやめとこって自重してたやつや。

なんや、どうしよ……
読みたいのに読みたくない。
読んだら帰ってこれなくなるぞ。
う、う、うわぁああああああ！！！

………読みました。
めっちゃ面白かった。
4人のイケメンがことごとく怪盗mにパンツ(装着中)を奪われる悲喜劇。恐ろしい……。
さすがだんち。さんやでぇ……。

「八雲のアパートにも来るかなぁ」

たった一言、そう返信してしまいました。無情にも既読になってしまったメッセージ。何気なく返信したその一言が怪盗mと祟りパンツの思う壺とも知らず。

なんや私、ほんまはパンツ好きなんか？変態なのか？

これを書けばパンツの呪いから解放されるかな？ と聞けば、スッキリするよ！と実に身のない答えが返ってきました。

分かった。書こう。
書けばこの呪いも消え失せるはず。

というわけで、長い前説でした。
怪盗mは八雲の住むアパートに参上するそうです。ターゲットは八雲とロイ、2枚のパンツ。真っ黒ボクサーとド派手なトランクスですね。普段アクションが書けないからってこんなとこで書かんでもええのにっていうツッコミは置いといてください。

暇な時に書いてはあげていきます。
全力でパンツを死守するよ。八雲が。
字面だけでもうヤバい匂いしかしない。
内容はないよう。なので期待せんでね。

半ケツのロイ。できました。

整理したばっかりなのにまた落書き。
既に満足してお蔵入りの匂いがぷんぷん。
女の子描くの嫌いだ。

というわけで今日はこのへんで。
ではまたパンツ٩(๑´꒳ `๑٩)

……はっ！！