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僕は嫌だ
お久しぶりです、綾瀬です。
少し潜りすぎました。
20日から23日まで思う存分夢の国を楽しんできました。いつも通りロスに陥りましたが写真もたくさん撮ったし落書き帳にあげようと前向きに自宅に帰ってきたところ、とんでもない衝撃が。
平手友梨奈が欅坂46を脱退した。
そして私の推しメンNo.2 鈴本美愉が卒業した。
しばらくもぬけの殻のまま毎日を過ごし気がついたら日曜日。心にぽっかり穴が空いたままふらふらとベイビーを書いてました。。
てちは卒業じゃない。
これはすごくよくわかります。
てち……まだ18だったんだなぁ……
10も年下の女の子に夢中になるなんて、少し前の私だったら考えられないことだ。
背中が大きくて、いつも圧倒的な存在感を発していたのですっかり忘れていました。彼女はあんな小さな体でどれほどの重圧に耐え、自分を見失わないよう必死に荒波を泳いでいたのか、想像すればするほど胸が痛いです。
誰よりも神経質で真面目で、繊細だからこそ。
Mr.レインドロップを書いているとき、頭の中には常にてちがいました。
悲しいな。
今適当な言葉が見つからないし、彼女には彼女だけの人生があるのもわかってるし、それを大切にして欲しいのも事実だけど。
脱退発表の日の晩に聴いたラジオ「School of Lock」
いつも「欅坂46の平手友梨奈でした」という言葉で締められる彼女の挨拶から「欅坂46」という単語が消えていたことに気づいた瞬間、視界が歪みました。
本当にいなくなっちゃうんだ。
その日ラジオでは「黒い羊」が流れてたんですけど、あのてちが鼻をすすり沈黙する音にもらい泣きしてしまいました。
あんな気持ちで黒い羊を聴いたのは初めてだなぁ。歌詞の意味が現実を伴ってストンと落ちてきてしまった気がします。
黒い羊 そうだ 僕だけがいなくなればいいんだ
そうすれば 止まってた針はまた動き出すんだろう?
全員が納得するそんな答えなんかあるものか!
自らの真実を捨て白い羊のふりをする者よ
黒い羊を見つけ 指を差して笑うのか?
それなら僕はいつだって
それでも僕はいつだって
ここで悪目立ちしてよう
てちが話したいと思う時までファンはゆっくりまっていようと思うし、心に穴が空いてるのはてちも同じなのではないかと思うし、なんだ、まだ整理できない。
福山雅治が結婚した時以上の激しいロスです。
藤くんが音楽を辞めることはないという確信だけが今の頼り……
好きな写真があったんですけど描きにくい向きだったので勝手に反転させてしまった。なかなか模写なんてしないもんだから、大好きな人間を描くってとても難しい。
Be yourself .
自分らしさとは何か。
平手友梨奈は私のロックンロールだったのかもしれないです。
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