午後10時30分
1/1
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/
17ページ
午後10時30分
「とりあえず500mlが4つにポテチがあれば大丈夫だろ」 後藤はバイト終わりに訪ねてくる和田のために酒とツマミを用意していた。普段は割り勘だが今回の費用は招待した後藤の自腹である。 ピーンポーン、ピーンポーン。 インターホンが夜のワンルームに響く。 後藤は足早に玄関まで駆け寄ってガチャリとドアを開ける。 「おつかれ、バイト戦士」 「ありがと、自宅警備員」
/
17ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
0
スターで応援
2
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!