4604人が本棚に入れています
本棚に追加
目が覚めると、
俺は優一さんの腕の上に頭を乗っけ
優一さんにしがみついていた。
優一さんは、
俺の頭に手を置いていて
俺が起きたのがわかると、
優しく撫でた。
「気失ってたみたいだな。」
「・・・あ。」
「少しやりすぎてしまったかな。
体大丈夫?」
「・・・はい。」
そういう俺の腰を労わるように優一さんはさすった。
そして
「夕飯、買ってくるから
ゆっくりして待ってて。」
と言って
俺に軽くキスをした後、
外に出る準備をした。
最初のコメントを投稿しよう!