心配してくださってありがとうございました

2/2
64人が本棚に入れています
本棚に追加
/58ページ
 明日、明後日とやることが山積みなので、一旦家に帰ってくると、無性にものが書きたくなって、物語を更新しました。  「言霊の恋」は私にとって、初のSFファンタジーです。  設定を考えるのに苦労しているため、本当にこれでみなさん分かってくださるのだろうか?これで面白いと思ってくださるのだろうかと思うと、書くのがとても怖くなりました。  レド🐰は鶏頭🐔と前に書きましたが、ファンタジーが得意ではないことを忘れ、慣れていないSFでファンタジーを書こうとしたので、一文書くともう行き詰って調べものになり、いっそのことクローズしてしまおうかとも思いました。  潜水艦7号さんに、愛を知らない内人のリアリティーさが面白いとコメントを頂いたのに反応して、ほんとに?ほんとにそう思います?書くの怖いんですと必死で食い下がったのは昨日のことですw 言ってもらわなかったら、力不足でこれ以上書けませんと、まじで閉じてしまうところでした。物語を書いていて、怖いと思うのは初めてでした。  今朝も、今日は書けるだろうかと思っている時に、義母の危篤の電話を受けました。  家に1時間半前に戻ってきてから、今しか書けないことを思い残すことがないように記しておこうと思うと、嘘のようにサラサラと進行しました。  書きたくて仕方がなくなったのは、私の小説が大好きだった義母の顔を見たせいもあります。作品を読んでは感想をくれ、お友達にあなたの本を送りたいのと言ってくれた義母。  何してるの、頑張って書きなさいと義母に背中を押されたような気がして、縮こまっていた自分が解放されました。    こんな未熟な私と私の作品を、支えてくださるみなさまに、心から感謝いたします。何とか完結まで持っていこうと思いますので、応援して頂ければ嬉しいです。  
/58ページ

最初のコメントを投稿しよう!