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医師
ふと自分の作品を振り返ってみると、なぜか私の作品には医師が多く出没します。
私自身は医者が出るドラマは一切見ませんw
医者が出てくる小説で読んだのは、学生の頃に読んだ「雲の階段」という離島で活躍したニセ医者の話だけだと思います。(ほかに思いつかないので・・・)
じゃあ、なぜ医者が出てくる話が多いのかな?と考えました。
ふと思ったのが、ファンタジーでいう魔法使い役です。
知識があって、困った時に助けてくれるという、物語の中の便利屋の役ですw
でも万能じゃないから、同じ人間だから物語が生まれるわけで、知らないことを調べて書くのが好きな私にとっては、おいしい存在だったのかもしれません。
それでは、今書いているBLの成瀬拓真美容整形外科医を魔法使いにしちゃった場合、どんな風になるのか思い浮かべてみました。
一覧双生児双の兄妹の北斗と七星は、七星の夫の研吾が、北斗の顔に執着しているのではないかとお互いに心の中で密かに思っています。
悩みに悩んだ末、北斗は七星の気持ちを考え、魔法使いに自分の顔を醜くしてくれと頼みます。
魔法使い「いいよ。そんなの簡単。ビビでチンプイ☄」
北斗 「うわ~~っ。ほんとにするなんて、しかもこんなに簡単に!お前に愛は無いのか?」
魔法使い「ないよ。だってお前が望んだんじゃん」
そして、七星は七星、研吾に愛されるために、顔を北斗にしてくださいと魔法使いに頼みます。
魔法使い「いいよ。そんなの簡単。ビビでチンプイ☄」
七星 「いや~こんな吊り目!私女なのに!本当にするなんて、少しは同情して慰めてくれても良かったのに…・あなたに優しさはないの?」
魔法使い「ないよ。だってお前が望んだんじゃん」
う~~~~ん、ぜんぜん面白くもなんともない(*´Д`)
やっぱりファンタジーは、きらきらの夢が詰まったものがいいですね。
現代ものの便利屋さん役は、お医者さんの方がぴったりだと分かりました。
あほなこと書いてすみません。さて、夕食を準備しようかな~。
それでは、消えます、消えま~す。ビビでチンプイ☄
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