上手く行くと見せかけて行かなかった時の読者の気持ちと展開

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上手く行くと見せかけて行かなかった時の読者の気持ちと展開

 こんにちは~レド🐰です。 えっと、物語の流れの中で、読者さんたちの共感を得るためにはどうしたらいいのか、アホレド🐰を使って実験してみたいと思います。  レド🐰の設定は、完全な文系うさぎです。小学生、中学生の頃は理科系大好きだったのですが、数学に興味を持てず、理数系から脱落したというありがちなお話から始めるとしましょう。    高校生になり、1学期の中間テスト後に、先生に呼び出さたレド🐰。  数学と化学のテスト結果を見せられて、質問されるシーンからいってみましょう。 👨「なぁ、レドや。これな、数字が違うだけで、おんなじ問題だよな?どうして化学の方は解けて、数学では解けない?」  未熟なアホレド🐰は、文系なので、これまた読者がのけ反りそうな答えを言います。 🐰「だって、化学って解いた先の次なる野望っていうか、ロマンがあるじゃないですか? 数学はただの数字だけで、〇×、白黒の面白みのない世界だもの」 👨「う~ん、そうきたか‥‥‥」  
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