*初めての

8/15
前へ
/616ページ
次へ
 なんて綺麗な脚なんだろう。  僕は、吸い寄せられるように彼女の脚に触れた。  葵咲ちゃんが今日着ているワンピースは、ファスナーなどの一切ない、すっぽり被るタイプみたいだ。  彼女の身体に触れながらそう判断した僕は、そのつもりで彼女の服を脱がせにかかる。  身体の位置を下方にズラして、葵咲ちゃんの足元に身をかがめると、僕は彼女の脚に口付けを落とす。  キスと愛撫をしながら、少しずつスカートをまくり上げていった――。
/616ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3558人が本棚に入れています
本棚に追加