生徒会

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生徒会

はっ…はっ… あーっもう!遅刻して走って疲れてるのに!もう歩いていいかな!? てか、やっぱ生徒会長って足踏んだ人だったのか… はぁ…学園生活詰んだ… とか考えていたら生徒会室に着いた、くっっそ!この学校無駄にひれぇんだよ!ムカつく!また道に迷ったし!つけてよかった… 「はぁっ…さ、西条 亜紀…です!呼ばれたんで来ました!」 あぶね、敬語忘れるとこだった 「入れ」 「し、失礼します…」 ドキドキしながらドアを開けて中に入る 「遅いぞあれから10分は経った、俺を待たせんな。俺が呼んだら5分以内に来ること、これでも優しい方だ、それくらいも出来ねぇのか?」 「んな、っざけんなよ!この学校無駄にひろいんだよっ!道に迷ったし!方向音痴なめんなよっ!?こんの馬鹿!!」 シー…ン… ( ゚д゚)ハッ! や、や、や、やっべぇ! 怒られて呼び出されたのに遅刻してまた怒られて逆ギレって…やべぇ… 「あ、あ、あの、えっと、そのですね…あー、…すいません…」 「……ぷっ…wあはははっ!マジかよこいつ!今の見たか!?この俺に!馬鹿って!前代未聞だぞ!あーっ、おもしれぇ、お前気に入った!」 「ふ、確かに面白いですね。普通なら貴方にそんなこと言える人は私くらいでしょうか?」 ……すいませんテンションについて行けません…いつもテンション高い俺でも無理です、会長キャラ変わったし…気に入った…?…あれ…てか、副会長…?らしき人って んー、?どっかで会ったことあるような…
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