平凡のようで、平凡じゃない。

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…まぁ、それはいいとして、 「何話すんだ?暇なのは分かるけど、まさか話題ないのに話しかけてきたとかは、ねぇよな?」 「え、あ、話題ねぇわw」 「…よーし、寝よ」 イケメンと話してる暇はない 寝る 「…( ˘ω˘ ) スヤァ…」 「…ふふ、起きないとキスするよ?」 ガバッ 「っは!?やめろ!てか耳元で言うな!」 「冗談だよ、する訳ないじゃんw何、耳弱いの?」 うっっっわ!何このイケメン!くそうぜぇ! 『1年、西条 亜紀、生徒会室に来い、会長命令だ』 ……は?え?う? 俺? 「うわぁ、呼び出しだ、誰だろ」 ガタッ 「ど、どうしたの?」 「西条 亜紀って俺だよ!どうしよう!会長って!?なんで!?何かやったっけ!」 えーと、…あ、あー!足踏んだやつだ…! 「あー、やっべ…行ってくる!」 「あ、お、おう」 そんなにあの鬼怒ってんのかよ! 兎に角急がねぇと…!
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