貴婦人の花苑

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まったく・・・身体だけが 自慢の男はしようがない・・・ 真下に見えるガラスの温室、 娘と庭師の“睦みあい”・・・ 黙って“仕事”さえしておれば いいものを・・・娘に手出し、 いえ・・・あの娘もあの娘、 わたくしの産んだ娘だもの “熱いミルク”は大好物・・・ 「温室の“いらぬ木”を  牡丹の肥やしにしておいて」 「承知いたしました」 「次の“庭師”も探しておくのよ」 「承知いたしました」 「その前に・・・」 “親方”をドレスに潜らせて・・・ 「そう・・・そ、もっ、・・・」 バルコニーの柵を握って、脚を開け、 “親方”の“粘るヘラ”で “花びら”を撫でられ・・・・ 「ああ・・・あ、ああ・・・」 温室の向こうには“牡丹の苑” わたくしだけの花苑・・・ “肥やし”が眠る・・・花苑・・・。
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