親 友

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「君が好きだった・・・」 ドラマのような囁き・・・ 20年ぶりの同窓会、 窓際で囁かれた・・・ 酒の酔いに託つけて彼の部屋へ。 流されるままに倒れると なんの罪の意識もない・・・ 込み上げたのは、快・・・感・・・ ああ、私は女であったのだと 吐息が、“愛の涙”が、教えてくれる。 夜明けの来るのが憎いほど シーツの海に二人で溺れた・・・。
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