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毒 の 盃(紅)
♯「只今より新郎新婦が皆様の
テーブルのキャンドルに・・・」
1つ目のテーブルは・・・
来賓の専務のところ・・・
「眩しいくらいに綺麗だよ」
「ありがとうございます」
そう・・・この人は
私の裸体を撫でながら
そういってくれたわ・・・
それなりな年齢だけど、だから
テクニックは・・・
爬虫類のような五指が
私の“花”を飽くことなく
這い暴れ、“ 花粉”を散らせた。
自分から「欲しい」なんて
恥ずかしい言葉が出るまで
花弁を震わせてくれた人。
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