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「…おい、昼はどこ行くんだ」 氷室玲二が転入生を無視して話しかけてきた。 「別に、適当なとこ…」 ──ぐいっ 「紘は今から俺と食堂に行くから!」 「…はぁ」 思い切り腕を掴まれた。 どうやら彼の中では決定事項になったらしい。 「なんでもいい、どっか行くなら着いていく」 「なんでお前が着いてくるんだよ」 「なんでもいいだろーが」 ほんと、面倒くさい…。
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