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しかし僕は…そんな文を好…いや…気に入っているんだ。
口煩いところはあるが、僕の世話を辛抱強く焼ける奴は彼しかいないと思っている。
彼ほどアシスタント力に優れた者も珍しいと本人に言ってやる事はないが常に思っていたりする。
こいつが僕を好きで好きで堪らないから恋人になってくれと頼んでくるなら…考えてやらない事もない。
僕はあくまで、こいつを気に入っているだけだからな。
「…っ…あっ…あっ…紫乃…もっと…もっとそこ…っ…擦って…！」
「お前はここが好きだよな…ここを擦られると気持ち良いんだろ」
「あっ…あっ…そこっ…好きっ…あッ…」
「じゃあ……の事は…」
「っ…なに…？っあ…っ…はげし…っ…ああっ…」
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